実はこれだけなんです。名刺に入る情報の量は限られています。
ですので、あれもこれも入れることは出来ません。
伝えたい事を絞るというのは名刺ではとても重要です!
“興味を惹き付けるキャッチコピー”が必要な理由
相手に何を伝えるのか?
このメッセージ次第であなたに興味を持ってもらえるかどうか判断されます。
“アイキャッチとなる本人の写真”が必要な理由
人というのは、心理的に人に一番視線がいきます。
まずはこの画像を見てみてください。
![名刺サンプル 名刺サンプル](http://meisi-improve.com/wp-content/uploads/2010/10/wada0.jpg)
最初に、どれを「見てしまいました」か?
「人の顔」が最初に目に入った、という方が多いのではないでしょうか。
ズラリと並んだ写真の中で、人の顔の写真が1枚混じっていると、
人は心理的に最初に人に目が入ってしまうのです。
“ターゲットを意識したデザイン”が必要な理由
”ターゲットを想定してデザインを作る”実はこれが一番重要です。
私の名刺は、
“ホームページを作りたい人”
“ホームページで結果が出てない人”
に向けて作られた名刺です。
・その人達がどうしたら興味を持ってもらえるか?
・どんな言葉やデザインにすると興味をそそられるか?
をこの点を考えて作られた名刺にしたから反応が返ってくれるのです。
名刺を渡したい人、仕事につなげたい人をイメージして作らなければ、
思い描いた結果は返ってきません。
“わかりやすいプロフィール、または実績”が必要な理由
実績は、あなたのこれまでの仕事を相手にアピールできる絶好のチャンスです。
口で説明するとイヤらしく感じてしまう自慢話も名刺だったら、
相手に凄いインパクトを与える事ができます。
自分の情報を相手に伝えるということは、
相手に安心感を与える事ができます。
また、名刺交換した方に、
面白い経歴やプロフィールで興味を持ってもらえれば、
コミュニケーションも深めるきっかけになります。
“あなたが何を提供できるのか?業務内容”が必要な理由
「それで、あなたは何を提供してるの?」
あなたに興味をもった相手は、きっとこう考えるでしょう。
「私は、こんなことをやってますよ。」と伝えれば、
「そうかぁ~、ちょうど、どうしようか考えてたんだよね」
となる可能性があるんです。
また、ふと「そう言えばこの前あった人は、こんな事やってたな」となる場合だって
考えられます。
あらゆる可能性を想定して名刺にキチンとあなたが提供できる事を記載しておくべきです。